6年生キャリア教育のお手伝い
3月3日に6年生のキャリア教育のお手伝いをおやじの会で務めました。
例年はおやじの会主催のキャリア教育イベント「キミミラ」を実施していたのですが、今年度はコロナ禍ということで、学校で習ったパネルディスカッションのゲスト講師という形でおやじ4名が登壇し、先生の司会で子どもたちの社会人に対する質問に回答しました。
毎年おやじからは「何にでもなれる」「失敗なんて無い」「好きなことを大切に」というメッセージを児童に発信していますが、今回も多くの児童から素敵な感想を頂きました。
一部を紹介します。
『全員最初から今の職業ではなく、全く関係のない仕事の人もいたし、少し関係のある仕事をしていた人もいたけど、いろいろな仕事を経験して今の仕事についていたので、関係がなかったとしても「色々なことを経験してるんだなぁ。」と思いました。』
『私は、夢がぼんやりとしか決まっていないので、はっきりとしたものを見つけられるようにしたいです。そのために「今」というものを大切にしていき、好きなことや得意なことをのばして行きたいです。さらに多くの人と関わることで自分の世界を広げていきたいです。そのなかで「これだ!」と思ったものを追求していきたいです。』
『4人のお話を聞けて良かったです。みなさんは、今の仕事に就くまで多くの経験をしたり、自分の意志だったり、全員違う人生を歩んでいました。私は4人とは違う人生かもしれないけど、今回のお話はとてもヒントになりました。全員違う職業なのに、自分のためだけでなく、他人のことも考えていたのがすてきでした。私にはまだそんな力がないので、お話を参考にしてこれからできるようにしたいです。』
『夢は「あきらめてもまだ続けられる」ということがわかりました。年がたってもまた新しい夢に歩みだそうとする人を見てとても心が打たれました。「つらいのも楽しいのも全部人が関係している。」頭にひびきました。生涯この言葉を忘れずに生きていきたいと思いました。』
『〇〇さんは自分にあった職業を見つけるまでとても時間がかかったとかたってました。現在私はまだ自分のやりたい職業があやふやなんですけど、あせる必要がないと思いました。様々なことに挑戦し、経験をつみかさねることで、自分の将来が作られるのだと思いました。』
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